Boring Days as tech

金に生きるは下品にすぎる、 恋に生きるは切なすぎ、 出世に生きるはくたびれる。 とかくこの世は一天地六。 命ぎりぎり勝負をかける。 仕事はよろず引き受けましょう。 大小遠近男女は問わず、委細面談、仕事屋稼業。

GCMまでの流れ〜GoogleDevelopersConsoleの設定編〜

この記事は2014年1月27日時点の設定です。
GCM(Google Cloud Messaging)を利用するにあたりGCM側の設定をしなければなりません。
で、C2DMからGCMに変わり、API ConsoleからGoogle Dev Consoleになったので、
設定周りが多少変わっており、整理のために個人的なメモとして残しておきます。

プロジェクトの作成

GoogleDevelopersConsoleにアクセス
トップのCreateProjectをクリックし任意のプロジェクトを作成する
Projectsに作成したプロジェクトが追加される。

APIの有効化

作成したプロジェクトをクリックしプロジェクト詳細に遷移。
ここのoverviewに表示されるproject numberAndroidアプリでregistration idを発行するときに必要な値。
APIs & authのAPIsから「Google Cloud Messaging for Android」を見つけ有効化(ON)にする

API keyの作成

CredentialsからPublic API accessのcreate new keyをクリック。
Server keyと進みserver側のAPI Keyを作成する。
使用するサーバー側のIPを制限したい場合はここでIP指定をする。
同じようにcreate new keyから今度はAndroid keyと進みclient側のAPI Keyを作成する。
こちらはAndroid applicationsの指定をする。アプリに使ったキーの「SHA1;パッケージ名」を組み合わせる。
キーのSHA1値は以下のコマンドで表示される。

keytool -list -v -keystore {キーストアのパス}
注意点

API keyはAndroidアプリ側とサーバー側両方作らないといけないよ!
サーバー側がGCMサーバーにリクエストするときに使うAPI keyはサーバー側のAPI keyだよ。
両方作るとか考えずにAndroidアプリ側のAPI keyをGCMのリクエストの値として使って動かない、みたいなのでハマってましたorz